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ーゲイーデスケド、ナニカ?

≪ゲイ・用語集・な&は行)

≪な行≫

・中出し≪なかだし≫
異性愛者の場合、男性が女性の膣内または直腸内に射精すること。 ゲイの場合、直腸内に射精すること。 種付け。 STD感染の危険が極めて高い行為。

・仲通り≪なかどおり≫
新宿二丁目を(ほぼ)南北に走る通り。 この仲通りを中心としてゲイタウンが栄えている。 2002年で3回目となるレインボー祭りもここで開催される。

・二丁目≪にちょ≫
2丁目参照

・ニチョガマ
二丁目に出るゲイ

・二刀流≪にとうりゅう≫
男性にも女性にも性的な魅力を感じる人。 バイセクシャル。 両刀遣い。

・ニューハーフ≪new half≫
肉体的に性転換を済ませた男性。 女性はミスダンディという。 トランスセクシャル(TS)

・脱ぎ系≪ぬぎけい≫
脱衣系参照

・姐さん≪ねえさん≫
ゲイの異称。 経験豊富なゲイに対して使用する場合が多い。

・ネコ
セックスの時、受け身になる側の人。 女役。 アナルセックスの時、挿入される側。 主にいわれるのはセックスにおいての受身な方だが、これまたタチと同様一概にいえないのが事実。 工事現場で使う一輪車が語源。 ガテン用語で一輪車をネコと呼ぶ。 セックスの時の姿勢がその一輪車に似てるためにその名になったそうである。 それがいつのまにか受け側の人を総称してネコと言うようになった。
同義語:受け(ウケ)
関連用語:タチ、リバ


・ネダチオネエ
寝る(セックスする)時は「タチ」になる「オネエ」のこと。
反義語:オラネコ


・ノン気≪ノンケ≫
異性を恋愛対象にしている人。 否定を表す英語の「ノン(non)」と「気(け)」の合成語で、ホモっ気のない人の事。
関連用語:Straight(ストレート)、ヘテロセクシャル


・ノンケ惚れ≪のんけぼれ≫
同性愛者が異性愛者(ノンケ)に恋をすること。 かなわぬ恋となることが多い。

・ノンセクシャル≪non Sexual≫
性的指向がはっきりしない、もしくはない人。タチとかネコとかゲイ、ビアン、バイなどとわざわざ分類しないで人を好きになったりする、本当はある意味これが自然なのかもしれない。


≪は行≫

・バイキュリ≪バイセクシャル・キュリアス、略:bi-sexual curious≫
自らが同性にも欲情すると明確に自覚しているわけではないが、同性との性交渉に興味、関心を示す状態、またはそのような人。 ≪curious≫:(形)興味を示している、≪curiosity≫:(名)好奇心 注:自らを同性愛者もしくは両性愛だと認めることを恐れている場合もある。

・バイ・セクシャル≪bi sexual、略:バイ≫
両性と性的関係、愛情関係を持つことのできる
セクシャリティ、及びそのセ クシャリティを持つ人々のこと。
一般的にバイセクシャルは、異性愛者からは「淫乱・性的に放埒な
人々」と見なされ、同性愛者からは「同性愛者であることを異性と
寝られるという事で言い訳したがっている人々」という偏見を
持たれることが多い。 また、「ゲイ寄り、レズビアン寄り、
ヘテロ寄りのバイセクシャル」などという表現がしばしば
見受けられるように、バイセクシャルを異性愛者と同性愛者の
中間部分にいる人々と見なす向きもあるが、バイセクシャルは
異性愛とも同性愛ともまったく別個のセクシャリティであることを
主張しているバイセクシャル達もいる。
同義語:両刀遣い。 二刀流。
関連用語:セクシャリティ

≪コメント≫僕はずっとバイだと思っている。 実際女性を好きになる
      ことができる。 しかし、未だにSEXの経験はありません。
      しかし、ゲイの友達から言わせると、僕はゲイだそう
      です・・・。 ゲイよりのバイということになるのかな~。


・バック≪back≫
1.アナルセックスの意。 通常「する」をつけて、自動詞として使用されることが多い。
例:バックする。 バックしよう。
2.肛門の意。
例:バックを掘る。 バックが使える。
3.ノンケが使う時は、アナルセックス・肛門の意味はなく、「後ろ」「背後」または「後背位」を表すので要注意。 この場合、名詞として使われることが多い。
例:バック(後ろ)から攻める、バック(後背位)でやる。


・バニラ≪vanilla≫
アナルセックスなどの激しいセックスではなく、キス・触りあいなどの軽いセックスのこと。 フェラチオを含むかどうかは意見が分かれるところである。≪vanilla≫装飾や特徴を欠くこと。 基礎的または通常の状態。 Lacking adornments or special features; basic or ordinary

・発展≪はってん≫
見知らぬ者同士がお互いの関係を深めること。 セックスを伴うことが多い。「する」をつけて、自動詞として使われることが多い。

・発展場≪ハッテンば≫
同性愛者が集まり、見知らぬ者同士がお互いの関係を深め発展させる場所、またはセックスをする場所。 主に後者の意で使われることが多い。 特定の公園やトイレなどの屋外系、 千円前後の料金を払って利用する屋内系(=ヤリ部屋)、浴場などが併設され簡易宿泊施設としても利用出来るサウナ系などに分かれる。

・薔薇≪ばら≫
または男性同性愛者を例える花。 ゲイ雑誌≪薔薇族≫のタイトルによって、広く一般に普及した。

・バリタチ≪略:バリバリのタチ≫
完璧なタチの意。
関連用語:バリネコ


・バリネコ≪略:バリバリのネコ≫
完璧なネコの意。
関連用語:バリタチ


・バリバリ
胸を偏平にするためのスポーツショップなどで売ってるマジックテープ式補正
下着の俗称。 男装のときに利用したりする。 剥がす時の音からきているらしいが、この言葉を実際に使っている人はあまり見かけない・・・。


・バレバレ
≪ばれる≫から転じ、本人の意に反して、ゲイであることが周囲に明らかとなっていまうこと。また、その状態。

・ビアン≪略:レズビアン≫
レズビアン
  
・髭熊系≪ひげくまけい≫
毛深くて体が大きくて、髭を生やしている人。熊系参照 
関連用語:フェチ


・髭専≪ひげせん≫
髭を生やしている男性が好きなこと、または好きな人。 顎髭・口髭・フルフェイスなど、更に細分化される。
関連用語:フェチ

  
・ピンクトライアングル≪pink triangle≫
ピンク色の逆三角形(▼)で、同性愛解放運動のシンボルマーク。 ただし、日本での認知度は低い。 由来は、ナチスドイツが迫害した同性愛者につけたマークからきている。

・ファゴット≪fagot/faggot≫
英語圏における男性同性愛者の蔑称。 敢えて和訳するなら「ホモ野郎」「オカマ野郎」というニュアンスになる。 日本
での認知度はきわめて低い。
注:fag=米俗:軽蔑 ホモの男


・フィスト ファック≪fist fuck≫
手を肛門(または女性器)に挿入する性行為。 挿入する側は、ラテックスの手袋をはめる事が多い。 フィスト≪fist≫は握りこぶしの意。

・フェチ≪fetishism≫
様々な性的嗜好のこと。フェティシズム。 性愛の対象が異性の存在の全体ではなく、その肉体の一部(毛髪、手、足、指、爪、耳など。通常は性器を除く部分)や、異性が身につけている物(靴、靴下、下着、ハンカチ、指輪など)、あるいは異性の象徴となるもの (コイン、皮革、毛皮など)を性対象とする傾向をいう。 一般にも様々なフェチがあるが、同性愛にも様々なフェチが存在する。ライトなフェチ、ディープなフェチに分かれるので注意。 基本的にフェチは男性が多く女性に少ない。 以下、同性愛においてよくあるフェチ 身体特徴系:誰専、顔専、ブス専、髭専、髭熊専、熊専、デブ専、SG専、ガッチリ専、ガチポチャ専、ぽっちゃり専、スジ筋専、スリム専、ガリ専、チビ専、マメ専、タッパ専、ジャニ専、老け専、桶専、外専などなど他にもたくさん。ディープ性的嗜好系:SM、スカトロ、ラバー、コスプレ、などなど他にもたくさんある。

・フェミニスト≪feminist≫
男女同権主義者。女性開放論者。

・フェム系≪ふぇむけい、feminin≫
女の子っぽい(フェミニン)という意味。またそういう格好をする人。
関連用語:タイプ


・フォトメ≪略:フォトメッセージ、photo message≫
自分の写真を掲載出来る出会い系掲示板。

・老け専≪ふけせん、略:老けた人専門≫
中高年の人が好きなこと、または好きな人。 発展形として桶専がある。
関連用語:フェチ


・ブス専≪ぶすせん≫
ブスの人が好きな人。 ブスと言っても様々な人がいるのでブス専も更に細分化される。 また、男性同性愛者の基準は若干一般と異なるので注意が要。 関連用語:フェチ

・プロフ≪略:プロフィール、profile≫
主に「身長(cm)×体重(kg)×年齢」の3つの数値を指す。

・フテ子≪ふてこ≫
1.ふてぶてしい人
2.不逞(気ままにふるまい、ずうずうしいこと)な人。初めての店でもずうずうしい人。


・プライド・マーチ≪pride march≫
1969年6月N.Yで、度重なる警察の嫌がらせに耐え兼ねたゲイ達が抗議に立ちあがった事により始まった動きの一つ。 同性愛者であることを誇りを主張するために行進などをしたことから大々的に始まった。 日本でも東京と札幌で行
われた。


・ヘテロ・セクシャル≪heterosexual≫
異性愛。 あるいは異性愛者。 一般的には身体的特徴と社会的な性自認が
一致している者が、自分と異なる性の者を愛することを指す。
異性愛は両性愛、同性愛などと同じ性的指向のひとつであり、
≪男と女≫の組み合わせは≪男と男≫≪女と女≫と同じく、
異常なことではない。 ≪ヘテロ=異なった・違う≫の意味。
関連用語:ホモ・セクシャル、バイ・セクシャル、レズビアン


・ボーイッシュ系≪ぼーいっしゅけい、boysh≫
男の子っぽい格好をする人たち。 タチが多いらしい。
関連:タイプ


・ホゲる
オネェ言葉になること。 オネェぶっこく。 主に関西で使われているらしい。

・ポチャ専≪ぽちゃせん≫
ぽっちゃりした体型の人が好きなこと、または好きな人。 デブ専まではいかないレベル。
関連用語:フェチ


・ホモ≪略:ホモ・セクシャル、homo≫
男性同性愛者を軽蔑する時にも使われている。 ≪ホモ=同一の・ラテン語では、人間≫の意味。

・ホモ狩り≪ほもがり≫
ハッテン場などで、ゲイから金品を奪い取ったり、暴行を加えたりすること。被害者は、自らの性的指向が明らかになるのを恐れ、事件に巻き込まれても警察に届けることが少ないため、狙われやすい。 その最悪のケースが、新木
場で2000年2月に起こった殺人事件である。


・ホモ・セクシャル≪homo-sexual≫
本来は同性愛者を指し、女性も含むが、男性同性愛者を指す事が多い。
関連用語:ノン気(ノンケ)、ヘテロセクシャル


・ホモバー≪homo bar≫
ゲイバー参照

・ホモフォビア≪homophobia≫
ホモセクシャルに対する嫌悪。 転じて、そのような嫌悪感を持つ人。
1.ホモのホモ嫌い。 日本では主にこちらの意味で使われることが多い。
2.ノンケのホモ嫌い。 英米ではこちらの意味で使われることが多い。


・ホワイトリボン≪white ribbon≫
同性愛を苦にして自殺する若者が増えているという事実があり、深刻な問題として取り組んでいる。


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